mito246の日記

ひびのきろく

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

厳格化と不寛容な社会

1990年代のバブル崩壊を境に、「社会の厳格化」と「不寛容な社会化」が進んでいるような気がする。 厳格化は良い。フェアな社会に向かっていく。昔は許されたアンフェアが是正されてくるから。かなりの誇張と願望が入り交じっていると思うが、植木等の「…

貧困層優遇と富裕層優遇

貧困層優遇とは、税制の優遇、控除、生活補助、各種サービスを受けられる優遇。 富裕層優遇とは、富裕層への優遇状態、具体的には健康と医療、高性能な製品の機能を享受できる、外商など直接的な優遇、ふるさと納税、ボリュームディスカウント、累進課税の税…

貸したお金

ラジオ番組で、「借金」をテーマにしていた。 そこで、学生時代に友人にお金を貸したことを思い出した。 とても大金だった。今でも大金だ。 さすがに渋っていたが、やむにやまれずお金を貸した。渋っていたのは、きっとお金も返ってこないし、友達としての縁…

(考察)緩やかなインフレと円安

緩やかなインフレと120円台の円安ドル高が実現できると、どうなるのか? インフレが起こり、給与水準も上がれば、可処分所得が増えるかもしれない。もちろん物価も上がるので、リニアに豊かにはならないだろう。国という視点で見ると、税金は増え、100…

キャリアビジョン

キャリアビジョンを考える。 お金儲けをしたいなら、ブルーオーシャン。その道に自信があるか薄給を受け入れるなら、レッドオーシャンもありだろう。 何はともあれ、5年、10年、20年ぐらいまでは考えておきたい。 20年先は、本当に読めない。話題のAI…

1秒の違い

1秒差で、電車の扉が閉まる(間に合わない)人と、そうでない(間に合う)人。 ほんの少しの差が、結果を大きく変えることがある。 もちろん中にはその違いをも超越する人もいる。でも、それはごく少数。 自分は、間に合う人になるのか、それとも間に合わな…

職住近接

「職住近接」はここ最近の憧れ。 今の通勤時間は片道1時間30分。かれこれ10年以上、通勤片道に1時間20分以上費やしている。その間に、出社時間が午前9時半から午前9時に繰り上がり、通勤ラッシュどピークに。ちなみに最短は40分。その頃もオフピ…

社員プロファイリング

社員情報のデータベース化ニーズが高まってきた。目的として、下記があげられる。 ・印象要素を排除した公正な評価 ・退職の可能性のある社員の対策、モチベーションアップ ・社内の人材流動性を高める ・適所適材の実現 上記を実現するため、下記のような社…

裁量労働制

勤務時間や場所など一部の裁量が認められている「裁量労働制」と、勤務時間や働く場所など制約が伴わない「完全裁量労働制」とがある。 前者を裁量労働制と呼んでもよいか微妙だと思うが、裁量労働制を導入する事で、企業は一定の残業代の支払いを抑制できる…

フィードバック

お互いの意識のギャップを減らす。毎週、決まった時間、意識合わせする。フィードバックといっても、一方的である必要はない。むしろ、2:8の割合で、フィードバックは2割、8割をメンバーからの相談、報告に当てるとバランスがよいと言われている。 まず…

ダイバーシティ

優秀な人材を確保する手段としてのダイバーシティ。それは分かる。でもむずかしい。 気をつけるべき点を各フェーズで書いてみた。 1.採用活動 日本で働く場合は、日本文化に対して興味や知識があること アニメ・マンガ、観光などなんでもよい。日本の文化に…

公平な評価

タガが外れている人は、高い評価を得る人が多い。一方、ステークフォルダに嫌われて最低な評価を得る人もいる。真ん中がない。 ハラスメントを起こす人にハイパフォーマーが多いのと言われている。そして、その人たちは、ハラスメントをしている認識がない人…